DUCATI1299panigale×夏帆ツーリング記録

DUCATI 1299 panigale でツーリングに行った記録を適当に書いてみました。

act6.九州北ツーリング(中編)



おはようございます、夏帆です。



今回は九州北ツーリングの2日目の内容になります。
1日目の内容はこちらになりますので、興味のある方は是非どうぞです。


自分の予想以上の寒さに凍えながらも無事に上陸できた初九州で、平尾台カルストの自然の中、写真に鍾乳洞探検、別府の泥湯を満喫していよいよ2日目、今まででも充分景色を満喫できている感はありますが、今日はいよいよ九州一番と言われている阿蘇へ向かいたいと思います。


一晩お世話になった「ビジネスホテル 松美」を出発して、まずは別府と同じく温泉の有名地でもあります、湯布院へ向かいました。
城島高原パークの駐車待ち渋滞に引っ掛かって水温が上昇して焦ったりしましたが、適度なワインディングでパニガーレをパタパタ適度に倒して峠道をゆるりゆるりと楽しみました。


後ろにムルティが追走されていましたが、今思うとこの旅パニガーレを一度も見かけていない気がします。
ですがここ阿蘇付近は九州の最大級のツーリングスポットでもありますので...1台くらいパニガーレは見かける事でしょう、っていうか見たいです!(`・ω・´)


途中挟霧台の休憩所で一度バイクを止めて、見晴らしのいいところに道の駅(?)があったので休憩。
由布岳といい感じにレイアウトされた道を眺めつつ、このあと入る温泉を探します(まだ見つけていなかった人)。
この時期はまだ4月終わりとはいえ、緑一面は期待していなかったんですが、思いのほか緑一面の風景でちょっと感動しました(`・ω・´)



由布岳麓の湯布院温泉街へ進んで、適当に見つけた温泉「下ん湯」。Googleは10:00〜と書いてありましたが、HPは9:00と話合わず。実際は9:00〜入れたので行ってきました。
http://www.city.yufu.oita.jp/kankou/onsen/shitanyu/


HPに書いている通り、扉を開けると目の前に風呂と脱衣所の組み合わせ。
ブーツやズボンがお湯に濡れない様注意しつつ、まずは内湯で...と思いましたが熱いので外湯へ。
入浴料¥200-と安く温泉...というよりかは地元の共同風呂の印象が強かったです。


ふと注意書きをよく見てみると、外湯内湯共に自分で水の水量を調整して入って見てくださいとの事。
なんだそりゃ?そんなパターン初めてだな、なんて思いつつも水量を...変える勇気(?)がなかったので、もう一回だけ内湯に入ってみたところ、外湯で体が暖まったのか、特に熱さも感じなかったのでゆったり浸かっていました。


その後はこの近くにレトロのグッズやバイクが置かれている「岩下コレクション」にて色々見て回る...つもりでしたが、なんかめんどくさくなってしまいましたのでスルーする事に。
一回くらいDUCATIのアポロを観てみようかな...?なんて思いましたが、この時今一つ気が乗らなかったので飛ばします。


L(・∀・)Yaeh!
というわけで今走っている所は阿蘇へ進む「やまなみハイウェイ」で、大分県由布と熊本県阿蘇を繋いでいる道で、九州でも全国に誇る日本百名道の一つです。
雄大なくじゅう連山や飯田高原、瀬の本高原などの大自然が広がり、周辺には観光牧場や温泉など見どころや寄りどころが多い所です。
ただ今日は阿蘇を楽しんだ後は、福岡の北九州市に予約したホテルまで走らないといけないのと、阿蘇でどれだけ時間を潰してしまうか見通しがつかなかったので、牧場観光はスルーします。また近々...(´・ω・`)


ただそのまま道の駅に行くのは流石に寂しいので、ちょっと朝食兼昼食代わりに、やまなみハイウェイの途中にあります「農家レストランべべんこ」にてご飯を食べに休憩します。
入り口の門番をしている(?)豊後牛と記念撮影。パニガーレよりデカイです、当たり前か。


席について注文したのは、豊後牛カレーと豊後牛肉込みコロッケのセット。
最初は牛丼やステーキ定食も行きたい所でしたが、この日思いの外気温がガッツリ上がって、食欲が上がらなかったのでカレーで良いかな...という事でカレーにしました。
ただカレーのセットだけだと足りないかな...なんて思ったのでテイクアウト用コロッケ2つ付けて頂きました。


豊後牛の肉だからなにか特別な味覚や食感かあるのか...という訳ではないと思いますが、カレーに入っていた肉は煮込んであるのか柔らかく、カレーとの相性もバッチリです。
自分は臭みだとか旨味とかはあまり分からないのですが、とりあえず美味しかったです(適当)。


コロッケも注文を受けてから揚げるのか、10分くらいは待たされますが、揚げたてのコロッケは外パリパリの中ジャガイモと豊後牛の柔らかな肉が美味。


食後デザートは「九重ブルーベリーソフト」。
ここべべんこが建っている九重町はブルーベリーの栽培に適した酸性の土壌が多く、寒暖の差が厳しく甘みも酸味も強い美味しいブルーベリーが出来るみたいで、こちらのソフトも甘酸っぱく美味いです。


べべんこにてご飯を食べて、再度やまなみハイウェイを流しつつ、目の前に広がる阿蘇の山脈の景色を楽しみながら、次の道の駅へ進んでいきました。
途中、やまなみハイウェイからミルクロードに切り替えして進みます。


国道57号の大津町引水付近から大観峰ややまなみハイウェイに続く道路の別称で、広大な牧草地を縫うように道が走り、道の途中に放牧された牛馬との出合いも待っています。


阿蘇谷を見下ろす展望地や売店など、立ち寄りスポットも多く、休憩しながら快適なツーリングが楽しめます。


よくTwitterでも見かけます、九州阿蘇の道の駅「大観峰」へ到着しました。
ここの道の駅に到着するまでに色々とドローンを飛ばせないか探しながらツーリングしていましたが、景色の良さに気を取られここまで進んでしまいました(笑)


ここの休憩所は阿蘇の麓町の景色が最高だったんですが...なぜ写真が見つからない。そんなにあの時の自分は代替え機のスマホを使う気がなかったのか...
勿体ないことしました(´・ω・`)


その後は大観峰を南下して、阿蘇パノラマラインを走って草千里レストハウスで休憩しつつもドローンを飛ばせないか探しつつ、阿蘇ロープウェイで火口見学に行く予定でしたが...この時火口見学が久方再開したのと、日曜とあってかなり込み合っていましたので、駐車場でUターンして戻っていきました、並ぶのめんどくさい。


阿蘇パノラマラインもミルクロードややまなみハイウェイ同様、緑一面の山々を眺めながら進んでいきますが、ここの道は牧場が近くにあるのか、遊牧馬が芝生でくつろいでいました。
車やバイク、人が歩いていてもなんのその。慣れてますね。
周りは阿蘇の広大な山々と緑一面の絨毯、遊馬がゆったり日向ぼっこをしていて、ライダーも楽しそうにツーリングをしていて本当に楽しい観光地で、少しでも長く居たかったですが...
今回は宿を北九州に予約したので、日が暮れる前に離れます。


次は2日くらい余裕をもちつつ、細かく予定を組んで回りたいと思います。
また来ます、阿蘇( `ー´)ノ


阿蘇のツーリングルートを大まかに回り、道の駅阿蘇で休憩した後はそのまま真っすぐ北向いて走り、大分自動車道九重ICから福岡の北九州へ進んでいきます。
この時思っていたのは、インカムかiphoneでハイウェイラジオを聞けないか試みていました。
というのも、阿蘇から北九州市まで高速使っても2時間ほど掛かり、なかなか暇だったのでスマホに入れている音楽を片っ端から流して気を紛らわせていましたが、ほとんど聞き飽きてしまい、ハイウェイラジオを聴こうとしていました。
あの「♪日本道路コーだん、ハィッウェーラージオッ♪」とどこか古臭さを感じるOP、女性が淡々と道路状況を話している雰囲気が好きなのです、わかる方いませんか...?


今の時代、カーナビやスマホであっさりと状況を知ることが出来る環境下で今更ラジオ...?と思う方もいるかと思いますが、こういうラジオ聞きながら夜の高速を走っていると楽しいんです。
まぁ...結局聞けなかったんですが。何か方法はないのでしょうか。


とりあえずビジネスホテルにバイクを置いて、日が暮れてから小倉駅近くの魚町商店街を探索。
ここはモノレールや新幹線とかなり大きな主要駅みたいで、人が多かったです。
とりあえず商店街を歩いて、何か食べるものないかなーと探して数分。


食べ歩き九州・沖縄味100選店と書かれたラーメン屋を発見。
そういえば福岡の博多とかはラーメンが有名だったのを今更思い出し、せっかくなら食べてみるか、というわけで小倉魚町商店街にある「一平ラーメン」へ入店。


九州豚骨一平ラーメン。¥550-、安い。
スープはさらっとした豚骨ベース、麺は細麺で豚骨ながらもあっさり風味。
ただちょっと薄い感じはしますが濃ゆいのが苦手な自分にとっては凄く食べやすかったです。
こちらのお店はgoogleレビューで賛否ががっつり分かれますが、自分が訪れたときはそんなに気になるほどではなかったのですが、人によっては苦手な方も見えるかな...と思います。


その後はそのままホテルに帰るのも味気ないので、先にどこかの銭湯で汗を流してから何か食べ歩こうと思ったので、googleで露天風呂がある先頭を探し、少し離れたところにあった銭湯に行ってみました。
外見パッと見ラブホテルみたいで入りにくいです(笑)


でもやっぱり一汗流していきたいので、入口入ってエレベーターでカウンターまで行こうとしてふと目に入った文字。「露天風呂は故障中の為入れません」。


えー...と思いつつ、少し考えて、再度近くにないか検索。
地元温泉というのはありませんでしたが、近くにスーパー銭湯コロナの湯があるみたいなのですが、歩いていくには少し遠いので...


ホテルまで戻って、暖色に照らされている自分のバイクに跨り、夜の小倉市街地を回りながらコロナの湯までないとツーリングしていました。
何度かスマホで写真撮られましたが、Twitterの検索には引っかからず。
赤のパニガーレは夜でも映えるんだろうな...なんて思いながら露天風呂で体をほぐし、またホテルまで戻って眠りにつきました。



...以上で九州北ツーリング2日目のレポートは以上になります。
間が空いたので思い出しながらの筆記になりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。それでは(*'ω'*)

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