DUCATI1299panigale×夏帆ツーリング記録

DUCATI 1299 panigale でツーリングに行った記録を適当に書いてみました。

DUCATI 1299PANIGALE アクラポヴィッチ タンク外し+フルエキ交換の進め方

おはようございます、夏帆です。


北九州ツーリング記録からパッタリと更新をしなくなって早3年以上経っちゃいましたね。ご無沙汰です。

北九州ツーリング以降は四国横断や北海道一周などツーリングに行ってきましたが、ブログに挙げるほどの内容にはならなかったので更新していませんでした。


それにTwitterでポツポツ定期的に道中の出来事を書いて、ほぼそれでブログの補完になっていたので、もう良いかなーってフェードアウトしていたのが事実なのですが...(笑)



さて、今回3年ぶりに戻ってきて何を投稿するのかというと「L2系統のパニガーレのフルエキ交換」の作業方法を載せてみようかな、と思ったところです。


というのも普段車検時にはお店の方に工賃も払って依頼をかけていましたが、近年コロナの影響で自分の勤めの給料にバラつきが出てきて、工賃を払うのに躊躇してしまったのがキッカケです。


「あれ?これもしかして工賃一回分(おおよそ3万円前後)の工具を買い漁ったら金額分ペイ出来るのでは...?」


いつも通り突発的な考えで道具を買い揃えて、タンク外してサブフレームも動かせるようにボルトを外して、ノーマルエキパイとサイレンサーを付けて車検に通してきました。


ここでふと思った事が「そういえばノーマル状態からフルエキ入れました、手順はこうです。」といった記事が無いなぁ...と。

ある事にはあるのですが、「ハイ...この通りです(笑)」と必要な情報が抜けたまま次行程に行ってたりと余り参考にできそうな記事が見当たらず。


...いっそ記録に残そうか、と思いました。

なんせ今後も車検で変えることは間違い無いですし、それなりに内容に興味ある方も居そうですし。自分もどう外したか忘れそうですし...(笑)


っという訳で、作業記録書いていきます。




注意事項

1.基本的にパニガーレで車検対応のマフラー、及びエキパイはあまり出回っていません。

はっきり言うと音量だの車検非対応が多いので、この記事を見て「違法改造のススメか?」と思う方もいるかもしれませんが、そんな事言い出すとフェンダーレスだの光軸出てないヘッドライト付け替える際も同じ事が言えますので、基本的には聞き入れません。個人の責任でよろしくお願いします。


やいやい言う人は居ないと信じますが。



2.この記事に上がっているパニガーレはフルエキ戻しをした車両からの「ノーマルからフルエキ交換」の記事になります。


何が言いたいかと言いますと、「自分が元に戻し易いようにOバンドの締め付けの向きを変えていたりしていて、実際の閲覧者の車両状況と一致しない可能性」があります。


なので、「そこのボルトはそれじゃ無いけど?」や「そこのバンド、自分のはこっちに向いていますがどうやって外したら良いですか?」は対応できません。


あくまで手順として書いているだけなので参考程度で、かつ自分で判断しながら作業を行ってください。



3.燃調MAPについて。

自分もフルエキからノーマルに戻す際、燃調DDSを持っていますが、こちらはディーラー等の診断機を繋ぎながら使うモノで、自分でUSBみたくインストール出来ません。


なので「燃調データはどうしたら...?」も対応出来ません。


4.作業は自己責任で。

締め忘れだとか何かしら部品を壊してしまった等々は知りません。

流石にドゥカティストに無礼な輩はいないと信じていますが。



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まずは使う道具について。


必須

六角レンチ(通常、浅めの2種類あれば万全です。)


ラチェットレンチ

エキパイ関係はボルトが長く、かつ狭い位置にある場合が多いので、ガチャガチャと回して脱着できるラチェットは欲しいところです。


六角ビットセット

シート下のエキパイで六角レンチが届かない時に使います。


トルクスビット

シートフレームのトルクスボルトを外す際に使います。


L字ジョイント

ラチェットが入らない所で役立ちます(主にFエキパイナットやシートフレーム左下など)

ちなみに主にFエキパイナットがメインで使うのですが、出来るだけコンパクトなのを買いましょう。奥行きも幅も小さいのが一番です。ラジエーターとの隙間が狭いので...


六角6mmのロングレンチ

差込口から90度曲がる所で100mmあれば望ましいです。無ければ専用のTレンチ。(写真に写っているものとか)

先端替えられるアタッチメントでいいじゃん...と思う方もいるかと思います。

この工具はスリップオン左側後ろのボルト(部位でいうと左下ステップの奥)で使いますが、先っぽ替えられるアタッチメントだと接合部の厚さが仇となって斜めにかかる可能性があります。


多分アタッチメントでいけるかも...ですが、自分は斜め掛けの六角穴舐めが怖かったので専用と割り切って買いました。



M8、M10、M13、M17、M19のメガネレンチ、及びソケット。

エキパイのナット外しや、排気センサー外しで使います。


厚めのアルミ板、もしくは厚めの布。

これはFエキパイの前のナットを外す際に、L字ジョイントを差し込むのですが、そのままいくとラジエーターの網目を潰してしまいますので、そのガードとして。


エキパイスプリングの治具

これはバイクショップでだいたい売っています。

エキパイについているスプリングは硬いので、手でやったりプライヤーとかで抜こうとしない方がいいですね。


プライヤー

手が届かない所に落ちたボルトやビット、アタッチメントを回収したり、タンクを外すときにキーシリンダー側のカラーを外すのに使えたりと何かと役立ちます。


自作のラジエターガードとステップ奥のサイレンサーボルトを触る為だけに買ったレンチ...



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必須では無いが、あれば心強いもの


300mmと150mmロングアタッチメント

主にシートフレーム左下のトルクスボルトの脱着で、あまりにも締め付けが強かった場合は、短いアタッチメントは諦めて、ロングでリアサスを避けてボルトを脱着します。

分かりにくい場合は作業行程の写真を見ればピンと来るかもです。


エキパイナットの替え

だいたい錆びるか汚くなっているか。

フランジ型のM6サイズを6個ですね。


マスキングテープ

これはロングアタッチメントを使う時など、手が届かない所でボルトをつける際にアタッチメントからビットが落ちないようにする対策です。

ただこれはアタッチメントがしっかり固定できる、またはマグネット付きでそっとじゃ落ちないのであれば必要ありません。


誰か作業アシスト出来る知人(心強い、というか居た方がかなり役立つ...)

基本は1人でできますが、後述するシートフレームの持ち上げの際、肩や腕で抑えなくても誰かが持ってくれたら作業者の負担も減らせるはず。

ただ作業時間が長いので気の長い知人じゃないと厳しいかも。



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それでは作業内容に入っていきます。


ちなみにページ短縮の為、キーシリンダーカウル、サイドインテーク、サイドカウル 、アンダーカウル、シートの取り外しはカットします。

エキパイ外したい人がカウル脱着のやり方を知らない、とまでは思っていませんし、知らなくても他のブログの方が細かく書いていると思いますので。


というわけで早速タンクからいきます。

先に言っておきますが、出来るだけタンクのガソリンは少なくしておきましょう。

結構重たいですし、重さに耐えられず落とすと工賃浮かせるどころの話で無くなりますので。


シートを外すと、タンクを押さえてくれているブラケットが見えていると思います。

この六角ボルトとナットを緩めます。



次にキーシリンダーの下あたりに六角ボルトが左右に見えると思います。

そこのボルトを緩め、適当にプライヤーや細い六角レンチか何かでカラーを外します。



その後はシート下の方からタンクを持ち上げると、写真の様なケーブルが2つ見えてくると思います。

一つはアース線(濁った透明のケーブル)一つは燃料ポンプの通電ケーブル(黒い線)です。


アース線はそのまま引っこ抜くだけで大丈夫です。

(自分はカーボンタンクにするにあたってアースを別のところに移設しているので、写真では相方もついてきています。)


燃料ポンプの方はロック役の爪を軽めに外に逃しながら、線を軽く引っ張ると抜けてくると思います。



2つの線を外し、さらにグイっと持ち上げると、次はガソリンホースのアダプター(写真で言うと白いホースジョイント)が見えてきました。

ここのアダプターは写真で言う指先の所を強めに押すとカチッと音を鳴らして外れます。

この時に少量のガソリンが垂れてきますが、アダプターとジョイントの関係でどうしても出てくるとは思います。タンクを外した時に後で拭いておきましょう。



燃料ポンプ、アース線、ガソリンホースのジョイントを外したらキーシリンダーの所をユサユサと揺らしながらタンクを持ち上げます。この時にピンクの耐油ホースも抜けるとは思いますが、こちらは抜けやすくて当然なので、タンクを外しておいた後適当に元に戻してあげてください。

(何でしたら新品に変えてあげるのも良いかもです。)



色々とメカニカルな所が見える面白いポイントですが、エキパイ外しには何ら影響もないですし、ゴミや埃が乗るのも避けたい所ですので、適当にタオル等で上から被せておきましょう。



次にサイレンサーを外していきます。

写真の通り、タンデムステップの所のボルトナットを緩めます。



そのあとサイレンサーと腹下を繋いでいるOリングのボルトを緩めた後、サイレンサーを手で持ちユサユサと揺さぶりサイレンサーを腹下部分から外します。


次にタンデムステップ外しとエキパイヒートガードを外す準備をします。



まずは先ほどの燃料ポンプとアース線の所に一箇所ボルトがあったと思いますが、それを緩めます。



その後は写真の様にエキパイ下から六角を入れて、タンデムステップを締めているボルトを緩めます。

ここは奥行きが有るので、六角ビットとラチェットレンチでボルトまで届かせつつ、ラチェットガチャガチャ鳴らしながら緩めます。


するとタンデムステップはスコッと抜けたと思います。

ただしヒートガードは取れないと思います。

でもまだそこは焦って取りに行かなくても大丈夫です。そのままガタガタのまま次へ行きます。


サブフレームを動かせる様にしましょう。



まずはサブフレームの左右と、右下のトルクスボルトを緩めます。


注意ですが、右下のトルクスボルトは外しても大丈夫ですが、左右のトルクスボルトは緩めるくらいで大丈夫です。

むしろ外すとシートフレームが落ちて危ないですし、左右トルクスボルトを起点に持ち上げるので「外さずほんの少し緩める程度」で。





ここがエキパイ外しの鬼門の一つ目。

先ほどのトルクスボルトと違い、リアサスのおかげでレンチが入りにくいと思います。

持っているラチェットレンチによっては、ギリギリリアサスのスプリングにぶつからず緩められる事も有りますが、他のシートフレーム同様、こちらも硬く締め付けられている為、もしかしたら緩めるのが困難かもしれません。自分はL字ソケットでなんとか避けられました。



ちなみに有れば心強いのがロングアタッチメントと角度調整できるラチェットレンチです。

ロングアタッチメントでリアサスを避けつつ、手持ちのラチェットの角度も変えて対応します。

ここもボルト取れると大きくエキパイ外しに利益をもたらせます。


いよいよ先ほど放置したヒートガードを外しましょう。

サブフレームを片手で持ち上げ、背中か肩で持ち上がったシートフレームを抑えつつ、ヒートガードを持ち上げて回収...出来るかと思いきや、何かが引っかかると思います。





写真の通りケーブルが見えます。

これは排気センサーで、まずコレを17mmで緩めますが注意ポイントで、緩めていくとケーブルも一緒にグルグル巻かれ、特に根本のケーブルが傷みやすくなります。

ケーブルを伝っていくと、燃料ポンプと似たような形状のカプラーが出てくるはずなので、燃料ポンプの時と同様なやり方でカプラーを外しましょう。


排気センサーがエキパイから抜けたら断線させない様にゆっくりとヒートガードから外してヒートガード回収です。ケーブルは適当にサブフレームとリアテールカウル辺りに置いておきましょう。



これでヒートガードも無くなりエキパイが綺麗に見えていると思います。(写真ではヒートガード回収し忘れていますが...)

エキパイを止めているナットもシートフレームを持ち上げる事により見えやすくなり作業性が向上しています。



次にエキパイに繋がっているスプリングを外します。

これも冒頭に説明した工具を使えば大きな問題はないと思います。



次は前側に付いている排気センサーも同じく外します。

ここもケーブルの断線に気をつけます。ケーブル真ん中つねって逆回しか、センサー伝ってケーブルカプラーを外すかで。



これで前準備は完璧です。

いよいよエキパイと腹下サイレンサーを外します。

外す前に腹下サイレンサー部分に厚めのタオルや重ねた段ボールを敷いて、落としても傷がいかない様に対策しておきましょう。



まずは腹下触媒の前にあるブラケットのナットを仮で左右を仮緩めます。外してしまうと腹下触媒を落としてしまいますので注意です。



その後はステップ下から覗くと六角ボルトが見えます。

右側は特に意識しなくても、適当に六角で抜けると思います。

問題は左側です。



写真の通り、ステップが邪魔して六角ボルトに対して斜め引っ掛かりになり、トルクをかけられません。

場合によっては六角穴を舐めてしまいますので...



写真みたいにステップのボルトを外して、ブラブラさせてサイレンサーボルトを緩めます。

緩めると前側のナットのみで支える事になりますので、腹下サイレンサーが後ろ側に下がり気味になるとは思います。さきほど説明した通り、箱などで支えがあると安心です。




ここでようやくエキパイをエンジンから切り離します。

まずは上側から。こちらはシートフレームを肩や腕で押さえつつ、ナットを一つ一つ外していきます。

この時、エキパイとエンジンの間に挟まっているガスケットもついてくると思いますが、無くさないように気を付けましょう。



ナット3点外すとフリーになるかと思いますので、エキパイのつなぎ目より上を掴んで、左右にグネグネ揺らすとスポンと取れるはずです。ただゆとりは無いので抜きにくいです。



次に前側ですね。

ここも3点ナットを外すのですが、ここで鬼門2つ目。

前側のナットですが、やってみると分かるかと思いますが...ラチェットが入りません。もしくは入ったとしてもガチャガチャ動かせません。

かと言ってラジエーターズラすのも大変なので、無理やり行きます。


まず最初にラジエーター側にアルミ板、もしくは厚めのタオルを被せ、L字ジョイントを噛ませ、9.5ラチェットレンチで力一杯緩めます。

運が良ければ固着していないものの、自分は残念ながら硬かったので、電動インパクトで無理矢理緩めに掛かりました。


ちなみにアルミ板や厚めのタオルでラジエーター保護しておかないと...



こんな感じでラジエーターの編み目を潰してしまいますよ。

幸い冷却水の漏れもなく、見えない所なのでスルーします。やっちゃった感は作業する度に思いそうですが。



後ろ2点はエキパイのカーブでソケットが入らないので、メガネレンチで少しずつ緩めていきます。


全部のボルトを緩めたらガスケットが落ちない様に気をつけつつ、エキパイを前に動かしながら外し、上側と同じくユサユサ動かして繋ぎ目から外します。

ここもクリアランスはあまり無いので、根気よく外していきましょう。



これで上と前側のパイプが無くなったので、腹下を外しましょう。

仮止めしたナットと六角ボルトを緩めると、サイレンサーがゴトッと落ちてきますので、足て押さえるか、ダンボール等で高さ調整はしておきましょう。あと重いので気をつけてください。




一式外せましたね。お疲れ様でした。

と言っても今からマフラー付けないとですが。




まずはスリップオンを付けていきます。

手順としては1のスリップオンを台座などで高さを確保しながらマフラーの角度調整から始めていき、ステップ奥のボルト着座のステーが並行になる様に合わせてから、前方のナットを締めていきます。ただし台座はまだ外さない事。

その後に2のエキパイをシートフレームを持ち上げつつ上から通して、1とパイプを繋げつつエンジンフランジに合わせます。

その後に3のエキパイを1に繋げて、うまく回しながらエンジンフランジに接合します。


全部のエキパイは抜けずに入っている事を確認してからフランジナットを手回しで仮締めします。




いよいよ全体の本締めへ。

最初にサイレンサーステーの六角ボルトから。

右側はそのまま締めていけるはず。

左側はステップをブラブラさせつつ、六角ボルトを締め付けます。


ここで注意点、写真ではわかりいくいですが目視でボルトが斜めに掛かっていないか、フランジとステーがきちんとくっついているか確認してください。

合っていなかったら走行中にボルトが落ちて、お高いサイレンサーも落ちちゃいます。


次行程行く前に左側のステップのボルトを忘れずに締めましょう。



次に前側エキパイのナット3点を締めていきます。

後ろ2点は手回ししてからのメガネレンチで根気よく、前側はアルミ板や厚めのタオルでラジエーターを守りながらL字ジョイントで締めていきましょう。



後ろエキパイのナット3点を締めましょう。

シートフレームを持ち上げての締め付けですね。




次に排気センサーとカーボンヒートガードの取り付けへ。

まず排気センサーを写真の様に通し、再度シートフレームを持ち上げ、捻れて断線させない様に気をつけつつ、17mmレンチで締めていきます。

締め付けた後はカプラーも忘れずに差しましょう。


前側の排気センサーも同様配線を痛ませない様に気を付けましょう。



その後はエキパイスプリングを付けていきましょう。

長さが3パターンありますが、エキパイ見たら何処に入れるのかは予測できると思います。



次にヒートガードの取り付けですね。写真撮り忘れたので使い回し。

ここではM8ボルト4本を締めていきます。

10mmのカラーは前側、アクラポ付属の20mmカラーは後ろ側に取り付けです。


自分の場合は後ろの20mmカラーを付けずに別に10mmカラーを買ってきて、1199/899用のベビーフェイス製フックを組み合わせて取り付けています。カラーを買う時はM8*10mmの黒スペーサーだったはず...?



次にシートフレームのトルクスボルト4本を締めていきます。

左下以外は難なく締められると思います。

左下は相変わらずロングアタッチメントに可変式ラチェットレンチが役立ちます。


フルエキ交換はこれにて完了です。

いよいよタンクを付け直しましょう。



まずは前側をボルト締められる位置まで持ってきて、前側のピンクの耐熱ホース2本をタンクに接続します。


次に白の燃料ホースを繋げます。カチッと音が鳴るまで押し込み、鳴ったら軽く引っ張たりクルクルと左右に回しつつ抜けない確認をしてください。


もしハマった感覚もない、ロックしてくれない場合はホース側がロックしている可能性が有りますので、写真の様に指で押してロックを解除して再トライしてください。


参考画像


ロック状態


フリー状態


次に燃料ポンプの通電カプラーを差し込みます。

それとアース線も忘れずに刺しましょう。


ここまで来たら一度キーを回してエンジンを掛けてみましょう。ここでエンジン掛ける理由としてはキチンと燃料ポンプが作動しているか、燃料ホースからガソリンが送られているかのチェックの為です。

カウルとか付けた後に気付いたらまた外し直しですからね。




燃料ポンプとエンジンがかかる事を確認が出来たら、次にシートフレームにタンクブラケットを合わせて、ボルトとナットを締めましょう。


前側も位置合わせを決めたら、カラーを先に差し込み、カラーがキチンと奥まで入り切ったらボルトを入れて本締めです。



キーシリンダーを入れる前にタンクの前側の隙間から耐熱ホースがタンクにハマっているか再確認してください。

抜けていたら満タンガソリン入れた時のおこぼれや、立ちゴケ等で倒した際にガソリンがカウル内でボタボタになり危険です。


ここまで来たら後はサイドインテーク、キーシリンダー、アンダーカウル、サイドカウル 付けて...



全部の作業が完成しましたね。

長かったかと思いますが、お疲れ様でした。


買い揃えた工具も値が張るかと思いますが、今後も使っていけるモノなので先行投資としては良かったと思える筈です。


後は燃調を変えないといけませんが、こちらは冒頭に言った通り診断機を持っているお店(ディーラー等)に持っていかないといけないので、そこは閲覧者でどうにかして下さい。


長い時間掛かったと思いますが、お付き合いありがとうございました。

自分はアクセス数とかは気にしないので、良くあるポチッと評価等やお礼のコメントは必要ありません。


ただ何処かのツーリング先で見かけた際に参考になりました、と言ってくれると書いた甲斐も有りますし、やっぱり嬉しいものです...(笑)。是非お話ししましょう。


それでは長々とお疲れ様でした。良いパニガーレライフを。


Twitter @Natsuho1299

act6.九州北ツーリング(後編)



おはようございます、夏帆です。



今回は九州北ツーリングの3日目の内容になります。
...といっても3日目は地元三重へ戻らないといけないので、九州は一切回らないタイトル詐欺みたいな感じになっていますが、タイトル考えるのもめんどくさいのでそのまま引き続きます(´・ω・`)


あとこの日は午前中でツーリングが終わって、午後からは帰りだったので普段以上に浅いブログです、さらっと見れると思います(´・ω・`)


1,2日目の内容はこちらになりますので、興味のある方は是非どうぞです。


1日目


2日目


昨日はコロナの湯で日をまたいでしまい、結局4時間ほどしか仮眠できず...というか4時間ほどのホテル利用ならネットカフェの方が安く済んだ感はありますが、ベッドで寝たほうが疲れは取れるのでヨシとしましょうか。
起きてからカーテンをめくると、なんだか曇り空で雨が降り出しそうな感じがしますが、予定通りスタートします。


行きは関門大橋(高速)を通ってきましたが、今回は三重に帰る前に山口県のツーリングスポットを回る為に、あえて下道の「関門トンネル」を潜ります。
通行料はバイクは¥100-とワンコインで、細かい小銭等は出さないので、¥100-玉をポケットに忍ばせておくと支払いもスムーズに進めると思います。
ちなみにどの辺りが県境だったのでしょうか...?


関門トンネルを抜け、響灘の海を眺めながら海沿いの県道を走り、下関と角島をつなぐ「角島大橋」が見えてきました。
こちらの橋は上から眺めると、角島大橋へ続く一本橋がずーっと真っ直ぐに伸びていて眺めヨシ。
この日の朝方は曇り空とあって、よく画像とかで見る青一面の海面...とは言えませんでしたが。
本当ならこのまま橋を渡って角島灯台公園まで散歩がてら歩いて見る予定でしたが、噂通り風が強かったのと行った先に喫茶店とか休憩できそうな所が見当たらなかったので次に進むことにしました。
次は天気が良い日に来直したいですね。



角島大橋を離れて北浦街道と広域農道を通り、山口県のツーリングスポットである秋吉カルスト台へ着きました。
確か日本でカルスト台は3つあって、福岡の平尾台、山口の秋吉台、高知/愛媛の四国カルストと有名ですが、この3日間で平尾台と秋吉台を回ることが出来ました。
ここは平尾台と違って道幅も広くて走りやすかったです。


緑一面の広大な景色と、数え切れないほどの石灰岩柱があって日本じゃない感が凄いです!
ただこの日は冒頭でも話した通り曇り空とあり、写真で見ると何となく霧が出ていて見晴らしが良いとは言えないですね…(´・ω・`)
この後に行く秋芳洞に行ってからでも撮影できたとは思いますが、帰りの時間も考えないといけないので、また次の機会があれば遊びに来たいと思います。



とりあえず近くの駐車場でバイクを置き、秋吉鍾乳洞へ涼みに行きます。
こちらの鍾乳洞は千仏鍾乳洞と違って濡れたり険しい道のりを歩くわけではないですが、手すりや照明など歩きやすい鍾乳洞でした。
また全長も8.5㎞とかなり長い道のりで、最後まで往復すると1時間は簡単に潰れました(笑)


ここの鍾乳洞の名物の百枚岩(2枚目)は写真では言い表せないほど迫力があって感動しました。


ちなみに体を動かしたい方用に冒険コースがありましたが、さすがに大きなリュックと撮影機材が入ったウエストバッグやレッグバッグも装着していたので、何かあったときを考えると冷や汗ものだったのでスルーしました(笑)
写真でも見える通り結構な急こう配ですが、ちらっと覗いてみると手すりやロープと一応補助装置はあるみたいですが、結構滑りやすいみたいで見ていると足を滑らせている方もチラホラ見えました。やっぱり登らなくてよかった。


その後はバニラミルクとさっぱりとした甘みが美味の秋吉梨ソフトを食べながら、帰りのルートを検索しつつ、今から帰るのめんどくさいなぁ...なんて思っていましたっけ。


夏みかんソフトも甘酸っぱくてうまー(*´ω`)


山口県の観光名所の角島大橋と秋吉カルスト台も見れたことですし、まだ正午を過ぎる手前でしたが岐路に着くことにします。
距離にして約600㎞帰宅ツーリングの始まりです。
...といっても特に大きなトラブルもなく淡々と進んでいましたが、個人的な話ですが意外なサプライズが。


淡々と給油ストップ&ゴーを繰り返して、兵庫に入ったあたりでふと、本当に何となく目に入った1台のバイクが。あれ...青いNM4に北陸ナンバーって...



ニコニコ動画で車載動画されている青い末弟さんとまさかのエンカウント。
自分がまだバイクに興味無かった頃、ソーマさんやパンダの中の人さんの動画を初め、色々と動画を見ていましたが、この方の動画も私の中で印象に残っていた方でした。


後にソーマさんとは日本一周されたpeten_4さんの沖縄見送りの際、たまたまお会いして少しお話しが出来て嬉しかったのもありますが、まさか青い末弟さんともエンカウントできるとは...
動画を通してバイクの楽しさを教えてもらった末弟さんとお話しできないか、せめて動画を今でも楽しく見させてもらっています!...と一言声を掛けれないかと、SA,PAに入る事を祈って後ろに付いてマスツー(?)させて頂きましたが、どうやらキャンプ場に向かっている最中みたいで、道中のICにて降りられました。


さすがに末弟さんも予定があるかと思いましたので、ICを降りてまで着いていくのはご迷惑を掛けますので、ICを降りる前に親指を立ててヤエーさせて頂きました。


...



どうやら末弟さんにも伝わったそうです、良かったです。
末弟さんも無事にツーリングが終わったみたいでなによりです。
また北陸に遊びに行くこともあるかと思いますが、すれ違ったらまたヤエーさせて頂きます(笑)欲を言えばお話ししたいです(´・ω・`)



走り続けて7時間ほど、いつもの見慣れた景色に戻ることが出来ました。
行きと違って帰り道は気温差もなく、明るい中走れたので心なしか近く感じました。
こちらでTwitterのフォロワーさんのだーしまさんとお連れの方とで雑談していましたが、自分がぶっ通しで走り続けていて元気なかったので、あまり面白いトークが出来ていなかったとは思いますが、同じ三重ライダーなので、またどこかでゆっくりお話しできたらなーと思いながら岐路に着きました。


今回の九州北ツーリングの3日間の総合移動距離は1900㎞オーバーとちょっとした冒険ツーリングでした。平均燃費も高速主軸だったので19.2㎞/Lと高い目。
ほとんど走りっぱなしだったので疲れもありましたが、初の九州は疲れを忘れるほどの感動がありました。
景色も良く、走りのスポットも多く、温泉や鍾乳洞と遊んだりまったりしたりとかなり充実しました。


ただもちろん心残りというか...ポツリと後悔した事、それは…


九州は2日だけで回るもんじゃないですね。
全然足りないです(´・ω・`)


次は丸々1週間かけて鹿児島や長崎辺りのツーリングスポットも含めて、じっくりと回っていきたいと思います。
...なんか締まりの悪い終わり方な様な気がしますが、とりあえず完結という事で。



最近仕事の方も忙しくなってブログを書く暇も見出せなくなっていますが、ゆったりと更新していきますので、今でも見ていている方がいらっしゃいましたら今後もどうぞ適当に読んでいってください(笑)


更新スパンがかなり開きましたが、九州北ツーリングの全日程の内容は以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございました、またどこかで(*´ω`)

act6.九州北ツーリング(中編)



おはようございます、夏帆です。



今回は九州北ツーリングの2日目の内容になります。
1日目の内容はこちらになりますので、興味のある方は是非どうぞです。


自分の予想以上の寒さに凍えながらも無事に上陸できた初九州で、平尾台カルストの自然の中、写真に鍾乳洞探検、別府の泥湯を満喫していよいよ2日目、今まででも充分景色を満喫できている感はありますが、今日はいよいよ九州一番と言われている阿蘇へ向かいたいと思います。


一晩お世話になった「ビジネスホテル 松美」を出発して、まずは別府と同じく温泉の有名地でもあります、湯布院へ向かいました。
城島高原パークの駐車待ち渋滞に引っ掛かって水温が上昇して焦ったりしましたが、適度なワインディングでパニガーレをパタパタ適度に倒して峠道をゆるりゆるりと楽しみました。


後ろにムルティが追走されていましたが、今思うとこの旅パニガーレを一度も見かけていない気がします。
ですがここ阿蘇付近は九州の最大級のツーリングスポットでもありますので...1台くらいパニガーレは見かける事でしょう、っていうか見たいです!(`・ω・´)


途中挟霧台の休憩所で一度バイクを止めて、見晴らしのいいところに道の駅(?)があったので休憩。
由布岳といい感じにレイアウトされた道を眺めつつ、このあと入る温泉を探します(まだ見つけていなかった人)。
この時期はまだ4月終わりとはいえ、緑一面は期待していなかったんですが、思いのほか緑一面の風景でちょっと感動しました(`・ω・´)



由布岳麓の湯布院温泉街へ進んで、適当に見つけた温泉「下ん湯」。Googleは10:00〜と書いてありましたが、HPは9:00と話合わず。実際は9:00〜入れたので行ってきました。
http://www.city.yufu.oita.jp/kankou/onsen/shitanyu/


HPに書いている通り、扉を開けると目の前に風呂と脱衣所の組み合わせ。
ブーツやズボンがお湯に濡れない様注意しつつ、まずは内湯で...と思いましたが熱いので外湯へ。
入浴料¥200-と安く温泉...というよりかは地元の共同風呂の印象が強かったです。


ふと注意書きをよく見てみると、外湯内湯共に自分で水の水量を調整して入って見てくださいとの事。
なんだそりゃ?そんなパターン初めてだな、なんて思いつつも水量を...変える勇気(?)がなかったので、もう一回だけ内湯に入ってみたところ、外湯で体が暖まったのか、特に熱さも感じなかったのでゆったり浸かっていました。


その後はこの近くにレトロのグッズやバイクが置かれている「岩下コレクション」にて色々見て回る...つもりでしたが、なんかめんどくさくなってしまいましたのでスルーする事に。
一回くらいDUCATIのアポロを観てみようかな...?なんて思いましたが、この時今一つ気が乗らなかったので飛ばします。


L(・∀・)Yaeh!
というわけで今走っている所は阿蘇へ進む「やまなみハイウェイ」で、大分県由布と熊本県阿蘇を繋いでいる道で、九州でも全国に誇る日本百名道の一つです。
雄大なくじゅう連山や飯田高原、瀬の本高原などの大自然が広がり、周辺には観光牧場や温泉など見どころや寄りどころが多い所です。
ただ今日は阿蘇を楽しんだ後は、福岡の北九州市に予約したホテルまで走らないといけないのと、阿蘇でどれだけ時間を潰してしまうか見通しがつかなかったので、牧場観光はスルーします。また近々...(´・ω・`)


ただそのまま道の駅に行くのは流石に寂しいので、ちょっと朝食兼昼食代わりに、やまなみハイウェイの途中にあります「農家レストランべべんこ」にてご飯を食べに休憩します。
入り口の門番をしている(?)豊後牛と記念撮影。パニガーレよりデカイです、当たり前か。


席について注文したのは、豊後牛カレーと豊後牛肉込みコロッケのセット。
最初は牛丼やステーキ定食も行きたい所でしたが、この日思いの外気温がガッツリ上がって、食欲が上がらなかったのでカレーで良いかな...という事でカレーにしました。
ただカレーのセットだけだと足りないかな...なんて思ったのでテイクアウト用コロッケ2つ付けて頂きました。


豊後牛の肉だからなにか特別な味覚や食感かあるのか...という訳ではないと思いますが、カレーに入っていた肉は煮込んであるのか柔らかく、カレーとの相性もバッチリです。
自分は臭みだとか旨味とかはあまり分からないのですが、とりあえず美味しかったです(適当)。


コロッケも注文を受けてから揚げるのか、10分くらいは待たされますが、揚げたてのコロッケは外パリパリの中ジャガイモと豊後牛の柔らかな肉が美味。


食後デザートは「九重ブルーベリーソフト」。
ここべべんこが建っている九重町はブルーベリーの栽培に適した酸性の土壌が多く、寒暖の差が厳しく甘みも酸味も強い美味しいブルーベリーが出来るみたいで、こちらのソフトも甘酸っぱく美味いです。


べべんこにてご飯を食べて、再度やまなみハイウェイを流しつつ、目の前に広がる阿蘇の山脈の景色を楽しみながら、次の道の駅へ進んでいきました。
途中、やまなみハイウェイからミルクロードに切り替えして進みます。


国道57号の大津町引水付近から大観峰ややまなみハイウェイに続く道路の別称で、広大な牧草地を縫うように道が走り、道の途中に放牧された牛馬との出合いも待っています。


阿蘇谷を見下ろす展望地や売店など、立ち寄りスポットも多く、休憩しながら快適なツーリングが楽しめます。


よくTwitterでも見かけます、九州阿蘇の道の駅「大観峰」へ到着しました。
ここの道の駅に到着するまでに色々とドローンを飛ばせないか探しながらツーリングしていましたが、景色の良さに気を取られここまで進んでしまいました(笑)


ここの休憩所は阿蘇の麓町の景色が最高だったんですが...なぜ写真が見つからない。そんなにあの時の自分は代替え機のスマホを使う気がなかったのか...
勿体ないことしました(´・ω・`)


その後は大観峰を南下して、阿蘇パノラマラインを走って草千里レストハウスで休憩しつつもドローンを飛ばせないか探しつつ、阿蘇ロープウェイで火口見学に行く予定でしたが...この時火口見学が久方再開したのと、日曜とあってかなり込み合っていましたので、駐車場でUターンして戻っていきました、並ぶのめんどくさい。


阿蘇パノラマラインもミルクロードややまなみハイウェイ同様、緑一面の山々を眺めながら進んでいきますが、ここの道は牧場が近くにあるのか、遊牧馬が芝生でくつろいでいました。
車やバイク、人が歩いていてもなんのその。慣れてますね。
周りは阿蘇の広大な山々と緑一面の絨毯、遊馬がゆったり日向ぼっこをしていて、ライダーも楽しそうにツーリングをしていて本当に楽しい観光地で、少しでも長く居たかったですが...
今回は宿を北九州に予約したので、日が暮れる前に離れます。


次は2日くらい余裕をもちつつ、細かく予定を組んで回りたいと思います。
また来ます、阿蘇( `ー´)ノ


阿蘇のツーリングルートを大まかに回り、道の駅阿蘇で休憩した後はそのまま真っすぐ北向いて走り、大分自動車道九重ICから福岡の北九州へ進んでいきます。
この時思っていたのは、インカムかiphoneでハイウェイラジオを聞けないか試みていました。
というのも、阿蘇から北九州市まで高速使っても2時間ほど掛かり、なかなか暇だったのでスマホに入れている音楽を片っ端から流して気を紛らわせていましたが、ほとんど聞き飽きてしまい、ハイウェイラジオを聴こうとしていました。
あの「♪日本道路コーだん、ハィッウェーラージオッ♪」とどこか古臭さを感じるOP、女性が淡々と道路状況を話している雰囲気が好きなのです、わかる方いませんか...?


今の時代、カーナビやスマホであっさりと状況を知ることが出来る環境下で今更ラジオ...?と思う方もいるかと思いますが、こういうラジオ聞きながら夜の高速を走っていると楽しいんです。
まぁ...結局聞けなかったんですが。何か方法はないのでしょうか。


とりあえずビジネスホテルにバイクを置いて、日が暮れてから小倉駅近くの魚町商店街を探索。
ここはモノレールや新幹線とかなり大きな主要駅みたいで、人が多かったです。
とりあえず商店街を歩いて、何か食べるものないかなーと探して数分。


食べ歩き九州・沖縄味100選店と書かれたラーメン屋を発見。
そういえば福岡の博多とかはラーメンが有名だったのを今更思い出し、せっかくなら食べてみるか、というわけで小倉魚町商店街にある「一平ラーメン」へ入店。


九州豚骨一平ラーメン。¥550-、安い。
スープはさらっとした豚骨ベース、麺は細麺で豚骨ながらもあっさり風味。
ただちょっと薄い感じはしますが濃ゆいのが苦手な自分にとっては凄く食べやすかったです。
こちらのお店はgoogleレビューで賛否ががっつり分かれますが、自分が訪れたときはそんなに気になるほどではなかったのですが、人によっては苦手な方も見えるかな...と思います。


その後はそのままホテルに帰るのも味気ないので、先にどこかの銭湯で汗を流してから何か食べ歩こうと思ったので、googleで露天風呂がある先頭を探し、少し離れたところにあった銭湯に行ってみました。
外見パッと見ラブホテルみたいで入りにくいです(笑)


でもやっぱり一汗流していきたいので、入口入ってエレベーターでカウンターまで行こうとしてふと目に入った文字。「露天風呂は故障中の為入れません」。


えー...と思いつつ、少し考えて、再度近くにないか検索。
地元温泉というのはありませんでしたが、近くにスーパー銭湯コロナの湯があるみたいなのですが、歩いていくには少し遠いので...


ホテルまで戻って、暖色に照らされている自分のバイクに跨り、夜の小倉市街地を回りながらコロナの湯までないとツーリングしていました。
何度かスマホで写真撮られましたが、Twitterの検索には引っかからず。
赤のパニガーレは夜でも映えるんだろうな...なんて思いながら露天風呂で体をほぐし、またホテルまで戻って眠りにつきました。



...以上で九州北ツーリング2日目のレポートは以上になります。
間が空いたので思い出しながらの筆記になりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。それでは(*'ω'*)