DUCATI1299panigale×夏帆ツーリング記録

DUCATI 1299 panigale でツーリングに行った記録を適当に書いてみました。

act1.DUCATI滋賀ミーティング


おはようございます、夏帆です。


今回は毎月行われていました、DUCATIミーティングについてお話しします。


前回まで主催を務めていましたtai@breilさんが訳あって899panigaleを降りられた事、そして冬シーズンになってバイク乗りもほとんどオフシーズンに入るだろう、という事で10月以降はツーリング開催未定で流れていきました。


ですが個人的にDUCATIミーティングに興味を持たれていた方、DUCATI同士で直に意見交換や雑談してみたかった等も見えていた事ですし、じゃあ主催者が居なくなった以上誰かが先導切らないとね...


というわけで、当分の間主催者としてやってみようかと思います(。・ω・。)



とりあえず手始めに、10月から手始めに「DUCATI知多+我流ツーリング」を計画して、ある程度人数も予定も目処が立ち、準備も万善だったのですが...


見事にピンポイントで雨予報でした、残念です。
ちなみにその日はギリギリ天気が曇り空で踏ん張ってくれました、雨予報なら我慢せずに土砂降りになれば良かったのに。


その日は結局taiさん主催で「刈谷ハイウェイオアシス」でナイトミーティングっぽい事してtaiさんとYさんで新しく発表されたV4パニガーレの事とか話しているうちに早々と時間の方も経ちました。


その後は11月に何か開催できれば良かったのですが、仕事とのスケジュールも見事に噛み合わず開催できませんでしたが、ついに12月初めに休みの目処が立ったので、「DUCATI滋賀ミーティング」を開催してみました。


オフシーズンや、年末走り納め等でそこまで集まらないかな...と見込んでいましたが、計8台のDUCATIバイクが集まりました!
というわけでさっそく当日の内容に移ります。



早朝6:15、四日市IC近くのコンビニにて。


ルマンドのボロボロ落ちるクッキー(?)の感触と、バニラアイスがいい感じにマッチしているな...とパニガーレの気温計が2度を示している事実を無視して、頭の中でルマンドアイスのレビューをしつつ、四日市ICから高速で行くか、いなべから下道で通って行くか考えながら、トリコパニガーレのあぷ太郎さんを待ちながら考案中。


というか7:00集合なのに30分以上待ち続ける様に到着する自分の性格はどうにかならないものか、遠足前の子供でしょうか...w


あぷ太郎さんと合流して、ルートの打ち合わせをしたところ時間と渋滞を考慮して高速で向かう事に。
よくよく考えてみると過去2回滋賀県に向かう際は、鈴鹿峠を越えるか、鈴鹿スカイラインを通っていたので、こうして新名神高速道路を使うのは初めてですね。


今まで使わなかった理由は通行料金が高いかな...といったところですが、今の時期の山道は気温も低い事や、凍結しているところもあるはずなので、今回は通行料金<トラブル回避率を優先する事にしました。


一旦亀山方面へ走った後は新名神へ乗り換え、草津方面へ走行。
今回から純正で取り付けられていたピレリ:スーパーコルサを外して、ダンロップ:α14へ交換しました。
ただ皮剥きする時間を取れていないので滑らないかちょっと心配していましたが、出来る限りアクセルON,OFFを繰り返し、タイヤを揉む様な感じで温めてました。


今の時期は峠道も走れるところは限られてきますので、当分はバンクつけて側面を慣らしに行く事は出来そうもないですね。


少し走らせて、暖をとる為に土山SAで休憩を。
こちらには(たぶん)メタセコイアの木が一本ずつ立っていました。
秋色に色付いていて、メタセコイア並木の方も色付いているのかな...と少しばかり期待していました。


それにしても店内にソフト売っているところないなー...と若干シュンとしつつも、バイク乗り場に戻ってみると、ハイパーストラーダに乗られている方があぷ太郎さんとお話ししていました。


どうやら今回のミーティングの参加者の睦月ハルさんだったみたいです。
着いた時はあぷ太郎さんと「ハイパーストラーダいてますね、ミーティングに誘いますか?」なんておふざけで言っていましたが、まさか道中で出会えるとは...w


せっかくなので、本日の集合地点の「ローソン琵琶湖大橋東詰店」まで一緒に向かう事になりました!


何事もなく淡々と道中進んで、無事集合地点へ。
こちらで待ち構えていたりゅねさんから写真を撮っていただけました。
ポーズがキチンと撮れていてなによりです(`・∀・´)
(撮影-りゅねさん)


手前のカーボンフィルムパニガーレはミーティング毎に見慣れたりゅねさんに、過去DUCATIミーティングで見えなかったスクランブラーも見られました!
最近スクランブラーの方も多く見えてきましたが、パニガーレと違ってカラーバリエーションや派生があって羨ましい限りです!


ところでパニガーレが小さく見えますが、一眼とレンズの関係でしょうか?
なんとなく画像を見ていると不思議な感じがします。


集合時間になり、参加者の皆さんも到着した様なので、大まかなルートや注意事項を一通り説明した後は、自己紹介を簡単にしてから出発しました。


琵琶湖大橋のバイク通行料金は1台¥100-。
今回はDUCATIが8台と、訳あって一緒になったMVアグスタ乗りの方が1台見えましたので、計9台での移動になりました。


料金所はETCの設置はありませんので、先頭を走っていた自分が立て替えておいて通行する事に。(一台ずつだと時間掛かりますしね…)


滋賀県の西側は「志賀バイパス」か開通しているので、下道の信号渋滞を避けながらマキノ市にあります「メタセコイア並木」へと進んでいきます。
道は相変わらず積雪を溶かす為の地下水の鉄分で茶色くなっています。


...ちなみに降りるはずのランプを間違えて通り過ぎてしまったのはここだけのお話です。


当日は日曜日とあって、出店が多数出店されていました!
近江牛の牛串や唐揚げといった名産品がたくさんありましたが、後で食べられるだろうと思って後回しにしていましたが、結果的に食べ損ないましたw


相変わらずツノが生えているマキノジェラート。
今回はバニラとマキノ茶(だったかな?)のダブルで。
最近思う事ですが、口で直接食べるよりかはスプーンで食べた方が食べやすいな...となんとなく思ったり。


アイスの大きさや巻き方によっては鼻に当たりますので...w


いつもならどこかでバイクを横一列に並べて撮影するところですが、メタセコイア並木はもちろん、マキノピックランドも満車で横に並べそうもなかったので今回は縦一列で。


メタセコイア並木はちょうど紅葉の見頃の時期みたいで、秋色に染まっていて綺麗でした!
雲一つない最高のロケーションでしたが、やはり観光客も多く、なかなか思い通りの写真を撮るのに苦戦していましたが、それはお互い様という事で...(。・ω・。)


ツイートで募集かけたこのアングルを再現できたのはあぷさんのトリコパニガーレ。
個人的にメタセコイア並木で撮る時、一番お気に入りのポジションだったりします。
このアングルだとメタセコイア並木にいるかどうか、バイクの全体像が分からない等あるかと思いますが、このアングルは森林に囲まれているバイクが、目一杯腕を伸ばしている様な感じがして好きだったりします。


最初はたまたま撮れたっけ...と思っていましたが、狙って撮る事が出来ました。


カメラマンが多いと、こういったバイクとオーナーの写真も撮られる事も。
バイクと風景の写真も欲しいところですが、こういったツーリング中の狭間や、雰囲気を感じ取れる写真も大事だと思います。(撮影-URAさん)


この時の画像を載せたツイートの返信で、「なんでりゅねさんが倒れているの?」と断言されていて笑いましたw
なんで誰もりゅねさんと言っていないのに分かったのでしょうか。


ここまで写真を多数撮っていただいたりゅねさんは、都合によりここから帰路に入るみたいなので、最後にメタセコイア並木から走り出すシチュエーションで撮っていただきました!
りゅねさん、お気をつけてお帰りください!


その後は琵琶湖沿いをなぞる様に時計回りで進んでいきました。
過去2回ツーリングに来ましたが、ここまで湖岸が近いところを走ったのは何気に初めてで、琵琶湖周りををツーリングしているなーとしみじみ思いました。
ぼんやり反対側の岬が見えているのか見えていないのか分からないくらい琵琶湖は広いんだなーと再認識したり。


ダンロップα14に履き替えて、初めてのワインディングは「奥琵琶湖パークウェイ」になりました。
といっても皮剥きもほとんど出来ていないので、ゆったりと流しつつも、たまに少し速度を上げてコーナーの進入や倒しやすさも確かめて見たりしました。
内心思った事は「倒す時はパタンと倒れて、バンク中も特に不安定になる気配もない」でしょうか。


前まで履いていたピレリ:スーパーコルサは13000kmをほとんど真っ直ぐばかり走って履き潰したのもありますし、最初の頃の感触は思い出せませんが、α14の方が倒しやすさ、コーナー中のバンク角の維持しやすさは良いのかな...と思いました。


奥琵琶湖パークウェイでワインディングを楽しんだ後は、つづら尾崎の休憩所で昼食を。
ここでたこ焼きと焼きおにぎりと軽めに昼食を摂って雑談へ。


今回ドカ乗り同士で聞きたかった事、人それぞれ話したい事、各個人思いのまま雑談していただいたお陰で、時間の流れも早く感じました。


本来ならパークウェイを岩熊方面へ一歩通行で走る事が出来るのですが、あいにく台風21号の影響で通行止になっていたので、そのまま来た道を折り返して、再度琵琶湖沿いを時計回りに彦根方面へと向かいます。


道中思いの外道は空いていたのですが、彦根城下町付近に近づくと渋滞が起こり始めました。
この時google MAPを何度も確認して、アドリブで細い道を伝って行き、何とか次の目的地へ到着しました。


皆さん下道+渋滞でヘトヘトになりながらも、クラブハリエ彦根に到着。
こちらのお店ではバームクーヘンが有名みたいです。


こちらの2階にあるカフェでメニューを眺めて、マロンパフェを食べてみる事に。
マロンパフェは名前の通りマロンを主軸で構成されていて、和栗のペースト・栗のアイス・甘露煮にチョコレートやカシスを合わせた秋のパフェでした。
甘いマロンの後に、酸味の効いたカシスがいいアクセントでした(。・ω・。)


本来の予定だと、最初の集合地点のローソン近くにあります「鮎屋の郷」があって夕飯にしようか考えていたのですが、下道の渋滞やラストオーダーに間に合わないと判断して、今回のツーリングは解散にしました。
で、帰るついでに近くのキャッスルロードにあります「たかさご」の前で前回の滋賀ツーリングの写真リベンジに行きましたが...
ちょっと逆光強いかな...でも、それ以前に何か構図として足りないかな...とか色々試してみたかったのですが、他の方も待たせているので後にしました。


彦根ICから三重&名古屋組と大阪方面組で別れる事に。
そのままアクションカムで動画を撮りたかったのですが、自分だけETCの電波が飛ばなかったらしく、通行券を取ることに。


そういえばマジカルスクリーンのカーボン部分が悪さをして、たまに電波が飛ばないらしい...とは聞いていましたが、真相はいかに(´・ω・`)


本格的に冬になって、陽が落ちてくるのも早くなってきました。
ですが個人的に冬のシーズンは空気が澄んでいるのと、夕暮れも綺麗に見える事がなんとなくですが多いので割と好きです。
(あと水温も上がりにくいですし、パニのエキパイの排熱で暖かいですし)


関ヶ原ICで一般レーンに入って、ETCカードを抜き取って清算。
すぐ近くのファミマで今日のミーティングの感想会とふとした雑談で1時間ほどまったりしていましたw
その後は365号線を南下して、いなべ→菰野→鈴鹿へと下って行きました。


今回のルートは大まかこんな感じで。
琵琶湖を丸々1周したわけではないですが、なんとなく達成感がありますね。
もっと資金的にも時期的にも余裕があれば伊吹山ドライブウェイや比叡山ドライブウェイも走ってみたかったです。
今頃は冬季通行止めになっているはずなので、次は桜が咲く春頃に遊びに行きましょうか。


最後に参加された方は左上から...
りゅねさん:899panigale
Nakaichiさん:スクランブラー
もりしょーさん:1198S
夏帆:1299panigale
あぷ太郎さん:1199panigale S トリコローレ
URAさん:899panigale
Akkey-yoさん:959panigale
睦月ハルさん:ハイパーモタード821
いおりさん:MVアグスタ ブルダーレ675(ドゥカティじゃないよね、という突っ込みはなしでw)
(画像作成:あぷ太郎さん)


では、今回の「DUCATI滋賀ミーティング」のお話は以上です、ここまで読んでいただきありがとうございます。


やっぱりすぐに文字に起こして筆記すると、スラスラと思い出せて長文のブログになりますね。
久々書いていて楽しかったです、それでは。

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